この夏、いちばん熱く泣ける感動作!!

「マンガ大賞2020」珠玉の名作漫画を映画化!

映画『ブルーピリオド』試写会 舞台挨拶 in 大阪

主演 眞栄田郷敦、萩原健太郎監督登壇

本作は、2017年6月に月刊アフタヌーンで連載が開始すると瞬く間に、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネートされ「マンガ大賞2020」を受賞するなど国内外で絶賛、アニメ化やYOASOBI「群青」とのコラボレーションでも話題を集め、累計発行部数は700万部を超える大人気傑作漫画「ブルーピリオド」(作:山口つばさ)を、主演に眞栄田郷敦を迎え、萩原健太郎監督で実写映画化!

MCの「ようこそ大阪にお越しいただきました!」の第一声で舞台挨拶がスタート。映画の公開まで1週間となりましたが、今の気持ちを聞かれた眞栄田さんはすごいワクワクしていますけど、公開まではドキドキもありますね。萩原監督は、撮影がちょうど去年、1年前だったので、ようやくという感じです。宣伝部も俳優部も宣伝に情熱を注いで熱くやっていますので、公開されることが本当に楽しみです!

MC:関西でも撮影されたとの事ですが?どういったシーンでしたか?

眞栄田:藝大の合格発表のシーンで、合格発表の合格はがどうなるかという重要なシーンを関西で撮影しました。

MC:関西のどちらで撮影されたのですか?

眞栄田:京都ですね。場所言っていいの?京都の京都精華大学で撮影しました。そこも注目してもらえれば。あまり気づいている人がいなさそうだったので。

MC:京都での撮影で印象に残っているシーンは?

眞栄田:そうですね。結構あって、合格発表の合格をみた時のあった?落ちた?みたいな絶妙な顔みたいなのもあって…。 後は、母親に合否発表を告げる電話のシーンでは、お母さんとはぶつかったこともあったので、そういうこともあった後の電話は、かなりグッとくるシーンになりました。

MC:監督は思い出に残っているシーンは?

萩原監督:撮影が7月だったんですよ。確か38度で京都晴れだったんです。その中で冬のシーンなんですよ。俳優もスタッフもエキストラも汗だくで撮影してたんです。

眞栄田:カメラマンが「空が夏だ!」と怒ってました。冬のシーンなのに…って。

MC:眞栄田さんは中学時代、京都の学校に通われていたそうですが、京都はどういう場所ですか?

眞栄田:母親が京都の人なので、京都は帰る場所というか、帰省すると言えば京都なんでホームみたいな場所ですね。

MC:眞栄田さんのお好きな京都の場所は?

眞栄田:近所の公園ですかね。思い出が沢山あるので。

MC:眞栄田さんと、萩原監督は、4年前にドラマでご一緒されておりますが、今回、2回目のタッグとなりますが、オファーが来た時のお気持ちは?

眞栄田:めちゃくちゃ嬉しかったです。1回目お仕事をした時に、まったく芝居ができなくて、すごく悔しい思いをしたし、いつか絶対にリベンジしようと思っていました。撮影中に監督から芝居の本を貸してもらったんですが、返さずに、つぎの機会にタッグを組んだときにリベンジできたら返そうと思っていたて、この作品のクランクアップのとき、監督から花束を受け取ったとき、僕が本を返したんです。「エモッ」と…(笑)。エピソードを打ち明けると、会場は笑いに包まれました。

MC:萩原監督今の眞栄田さんのお言葉を聞いていかがですか?

萩原監督:今、話してくれた事を雑誌の記事でみて、すごい嬉しかったんですよね。そんな想いを持っていてくれてたんだって。いつかまたやりたいなと思っていた。どんどん芝居のレベルが上がってきていたのを見ていたので、また一緒にやりたいなと思いました。

眞栄田嬉しいですね。本当に一緒に出来てよかったです。また一緒にやり続けていきたいと思います。自分もどんどんレベルを上げて。とりあえずはブルーピリオドあてたいです。

最後に、メッセージをお願いします。

皆さんに観ていただいて、皆さんが感じたことがすべてだと思っていますので。まっさらな気持ちで観て感じていただければうれしいです。本当にこの作品は、素晴らしい方々が情熱を持って作り上げた作品なので・・・僕たちは大ヒットを願っておりますので。よろしくお願いします!とメッセージをくれました。

<STORY>

生きてる実感が持てなかった。あの青い絵を描くまでは―これはからっぽだった俺が、初めて挑む物語。

ソツなく器用に生きてきた高校生・矢口八虎は、苦手な美術の授業の課題「私の好きな風景」に困っていた。悩んだ末に、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみた。その時、絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたような気がした八虎は、美術に興味を持ちはじめ、どんどんのめりこんでいく。そして、国内最難関の美術大学への受験を決意するのだが…。

立ちはだかる才能あふれるライバル達。正解のない「アート」という大きな壁。経験も才能も持ってない自分はどう戦う!?苦悩と挫折の果てに、八虎は【自分だけの色】で描くことができるのか。


【作品情報】

眞栄田郷敦
高橋文哉 板垣李光人 桜田ひより
中島セナ 秋谷郁甫 兵頭功海 三浦誠己 やす(ずん)
石田ひかり 江口のりこ
薬師丸ひろ子
原作:山口つばさ『ブルーピリオド』(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
監督:萩原健太郎
脚本:吉田玲子
音楽:小島裕規 “Yaffle”
主題歌:Wurts「NOISE」(EMI Records / W’s Project)
製作:映画「ブルーピリオド」製作委員会
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ワーナー・ブラザース映画 ©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
公式X:@blueperiodmovie 公式Instagram:@blueperiod_movie

TikTok:@warnerjp 公式HP:blueperiod-movie.jp

8月9日(金)全国ロードショー

Writer
きらり部の投稿

Writer:きらり部 編集部

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