このご時世、
「エレベーターの開閉ボタン」って
極力触りたくないですよね。
そこで最近思ったのはエレベーター内での個人の対応の違い。
私はどうしてもエレベーターを利用する場合、
「開閉ボタン」は極力、指の関節や持っているものの角などで
押すように心がけていて、自分が「開閉ボタン」の前にいると
必ずマナーとして「開閉ボタン」を押して先に他の人に
乗り降りしてもらうように心がけてます。
最近、どうしても用事があって外出した時に、
50代と思われる男性と40代前後と思われる男性と
エレベーターで乗り合わせたのですが、
その時のエレベーター内での対応が、あまりにも違っていて、
「こんなにも違いがでるのか、」
とある意味驚いたのでここに紹介します。
・40代前後と思われる男性→
ボタンの前に立っていたのに頭ひとつさげず、我先に降りた!
・50代と思われる男性→
奥にいたにも関わらず私が「開」ボタンを押して待っていると
「お嬢さん、お先にどうぞ。」って声をかけてくれ先に降ろしてくれた!
コロナの蔓延などで自分を一番に守りたいのは分かるんだけど、
こういう時期だからこそ人に対する思いやりを忘れたくないですね。
「エレベーターの開閉ボタン」はまるで
人の本性をはかる定規のようだなぁ
なんて思った今日この頃でした。