ひらかたパークで開催の原画展に実写版エドと
アニメ版エドが降臨!
~キックオフイベント~
大阪・枚方市のひらかたパークで映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(曽利文彦監督)のキックオフイベントが開催され、実写版エドを演じるHey! Say! JUMPの山田涼介さんとアニメ版で主人公のエドの声を演じる声優の朴璐美さんが登場。
2001年に月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、超人気漫画となった「鋼の錬金術師」。2021年に連載開開始20周年を迎え、新プロジェクトとして、 5年ぶりとなる実写映画が発表されたばかり。 2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円の大ヒットを記録。続編となる今回の実写映画では、二部作で原作の感動の最終話までを描き切る堂々の完結編となっている。
続編のオファーをもらった時の感想は?
山田さん:前作の撮影をしている最中に、最後までやりたいよねと監督さんを含めて、みんなそのつもりで動いていました。ようやく動き出せるとなってからは、そのことしか考えていなかったので、ようやく皆様に見ていただけると思うとなんかフワフワした気持ちです。ようやくここまで来たんだなと感じております。
5年ぶりに演じてみていかがでしたか?
山田さん:5年という月日はたっているので、感覚的に大丈夫なのか、演じられるのか?みたいな不安はあったんですが、いざあの衣装を着て同じチームでやると、自然とエドに戻るというか…。僕も年齢を重ねてきているので、現場が作る空気感と作品がもつ力に後押してしてもらいました。
朴さんは続編が決まったということを聞かれてどう思われましたか?
朴さん:撮影現場に遊びに行かせてもらったんです。山田くに遊びに来てよ~!じゃ行くよ!と言って見に行かせてもらったら、めっちゃ重要なシーンを撮影されていて遊びにいけないじゃん(笑)。画面を見ながら泣いていました。撮影が終わって戻って来る時は璐美ちゃん~って戻ってくる山田くんなんだけど、撮影中はエドなんです。さすがでした。
山田さんは演じ終えて「正直言うと疲れました。ただ、幸せだった。強い敵と戦うだけじゃなく、そこに人間ドラマがあり、人の痛み、苦しみを理解しようとするので、人として成長できた充実した日々でした」と振り返りました。
最後に、6月26日まで『ひらかたパーク』で開催している原画展『鋼の錬金術師展RETURNS』を観覧した山田さんは「原画にしかない力を原画を見ると感じますよね。何時間いても楽しめると思います」。アニメ版声優の朴ロ美さんは「東京で行われたものよりも規模が広がっている」PRしました。
さらに “ひらパー兄さん” としてパークの園長を務めている所属事務所の先輩、岡田准一さんについて「ひらパー兄さんも見てくれるんですかね? 是非見てほしいです」と笑いをさらった。
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鋼の錬金術師展RETURNS 概要
【開催場所】ひらかたパーク イベントホール
京阪電車「枚方公園前」下車徒歩約 3 分
【開催日時】~ 6月26日(日)10:00~17:00( 最終入場 16:30)
※休館日はひらかたパークの休園日に準じます。
【公式HP 】 https://www.mbs.jp/hagarenten/
【主催】 鋼の錬金術師展 RETURNS 実行委員会
【お問合せ】「鋼の錬金術師展 RETURNS 」事務局 06 6136 5766(10:00 16:30 / 土日祝は除く