作: ケラリーノ・サンドロヴィッチ×演出 河原雅彦

3年ぶり主演の古川雄輝が挑む 舞台『室温〜夜の音楽〜』

 

 

 

 

舞台『室温~夜の音楽~』の記者会見が大阪で行われ、

3年ぶりの主演舞台となる古川雄輝さんが登壇。

会見の様子をレポート!

 

 

 

 

 

 

 

 

演劇界の第一線を走り続けるケラリーノ・サンドロヴィッチが2001年に作・演出を手がけた舞台『室温~夜の音楽~』。人間が潜在的に秘めたる善と悪、正気と狂気の相反する感情を、恐怖と笑いに織り込んだこの作品はホラー・コメディとして絶賛され、第五回鶴屋南北戯曲賞を受賞。記録にも記憶にも残る傑作戯曲の誕生から21年、数々の話題作を世に送り出した、奇才・河原雅彦の手により新演出版として上演!音楽は新しい時代のディープファンクバンドである在日ファンクを河原がたっての希望で指名。全編Funky&Deep な生演奏にてお届けします。

 

 

 

 

― 3年ぶりの舞台となりますが意気込みを教えてください。

 

 

 

古川:3年振りの主演舞台ということで、非常に緊張しています。ちゃんと自分にこの役ができるかなという緊張感と、みんなですてきな舞台にしたいなというワクワク感があります。オファーをいただけて嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

― ホラー・コメディというジャンルとなっていますが、台本を読まれてどんな印象をお持ちでしょうか?

 

 

 

古川:ジャンルはホラー・コメディですが、ちょっと怖いシーンと笑っていいのかなってシーンがあり、役者さんの掛け合いで思わずクスッと笑ってしまう。お客さまのクスッていう笑い声も含めて舞台が完成するような台本になっている印象があるので、演じる人によって笑いのポイントも変わってくる作品なのかなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

― 共演者さんの印象を教えて下さい。

 

 

 

古川:まだ、皆さんにお会いしていないんです。ただ、唯一長井さんだけは、『ねこ物件』というドラマの現場でがっつりお芝居してまして、実はその現場中にこのお話がきて、撮影しながらこんな舞台があるんだ!誰が出るんですか?『長井さんです』。えっ~!てなって、長井さんに伺ったら来てます!どうします?(古川)って話しを現場でしていたんです。

 

長井さんのお芝居が大好きで、アドリブ女王なんです。変化球を投げるのがむちゃくちゃ上手で、役者感であの人は上手いなって、非常に魅力的な女優さんです。そんな女優さんとずっと、お芝居をしながら素晴らしいなと思っていたので、長井さんが出る時点で、でたいなという気持ちは非常に強く思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

― 人間が潜在的に秘めたる善と悪、正気と狂気の相反する感情を、恐怖と笑いに織り込んだ作品ですが、ご自身の狂気的な一面はありますか?

 

 

 

古川:そうですね。難しいですね。譲れないところですかね。役柄でこうだと思ったら譲らないです。そこは譲った方が事がうまく進むということもありますが、役者側は全体的なことよりも自分の役のことだけしか見ていないので、ゆずればいいじゃんと思うんですが、そこは狂気的なところがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

― 舞台のテーマはホラー・コメディですが、ホラー体験などはありますか?

 

 

 

古川: 心霊的なものは分からない出すけど、最近一番怖かったのは、忙しくなると物がなくなるっていうことに最近気づいて、セリフで頭がパンクをすると物を捨てていることに気づきました。朝ごはんをつくって、コーヒーを作って、ゴミ袋持って家を出たら、全部、ゴミと一緒に捨てていて、現場に到着するまで気づかなかったんです。今やってるドラマでも、カードをいただいたんですが、家に帰ったらなかった。多分、どこかで棄ててますね。(笑)

 

 

 

 

 

― 最後にメッセージをお願いします。

 

 

古川:稽古はこれからなので、仕上がりがどうなるかわかりませんが、舞台はお客様が入って成立すると思うので、皆様と一緒に楽しい体験ができればと思っています。トークショーなどもあるので、ぜひ、遊びに来てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台『室温~夜の音楽~ 』

 

作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ × 演出 河原雅彦 音楽・演奏:在日ファンク

 

 

 

★7/23 (土)17時公演後にアフタートークイベントの開催が決定!

古川雄輝さんは全日程登壇。

ほか出演者は 決定次第 、 公式 HP にて発表)

 

 

 

■作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

■演出:河原雅彦

■音楽・演奏:在日ファンク

■出演:古川雄輝 平野綾 坪倉由幸(我が家)浜野謙太 長井短 堀部圭亮 伊藤ヨタロウ ジェントル久保田

■企画・製作:8 カンテレ
■公式HP :https://www.ktv.jp/shitsuon/

 

【公演情報】

■会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール 兵庫県西宮市高松町222

■入場料金:A席9,500円 ・ B席7,500円 (全席指定・税込)

■チケット一般発売:2022年4月29日( 金・祝 )午前10時

■チケット取扱い:チケットぴあ https://w.pia.jp/t/shitsuon/ P コード: 511-180
         セブンイレブン店頭「マルチコピー機」

ローソンチケット https://l-tike.com/shitsuon/ L コード: 54268
         ローソン店頭 ミニストップ店頭(店内 Loppi)

e +(イープラス) https://eplus.jp/shitsuon/
        ファミリーマート店頭「Fami ポート」

CN プレイガイド https://www.cnplayguide.com/shitsuon/
        0570-08-9999( オペレーター対応)

楽天チケット http://r-t.jp/shitsuon

芸術文化センターチケットオフィス http://www.gcenter-hyogo.jp
        0798-68-0255(10: 00~17: 00 月曜休・祝日の場合は翌日)
        芸術文化センター2階総合カウンター

 

■主催:関西テレビ放送 兵庫県 兵庫県立芸術文化センター
■運営協力:サンライズプロモーション大阪
■お問い合わせ:術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255 (10:00~17:00 / 月曜休※ 祝日の場合は翌日)

 

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きらり部の投稿

Writer:きらり部 編集部

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