女優の吉岡里帆さんが13日、大阪市内で、主演を務める連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(毎週火曜夜9時~9時54分)初回は20分拡大のトークイベントを開催。
ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』は、吉岡さん演じる新人ケースワーカーが“生活保護”の現場を舞台に、戸惑いながらも「困っている人を助けたい」というシンプルな想いに突き動かされ、新人公務員として奮闘し、汗をかきながら現場で成長していくストーリー。京都出身なこともあり、「ただいま!」とあいさつし、集まった関西のファン200人を前に笑顔を振りまいた。
イベントではドラマのテーマである「吉岡里帆が大阪で汗をかく!?健康で文化的ば趣味披露&出来たて○○をあなたのために振舞います!」を実践し、参加した約200人にかき氷を手作りでプレゼント。
かき氷を振舞っている時に皆さんが『ドラマを楽しみにしています』、『健康に気をつけて頑張ってください』と声をかけていただきとても嬉しかったです。「また明日から撮影を意気揚々と頑張れるなと思いました」。
生活保護が題材の同作。役作りについて、収録前に、同世代で同じ女性のケースワーカーに会い、「実際の現場は不正受給、本当に必要な人に保護が行き渡らないなど、賛否もあり、大変だと思いました」。同世代女性の奮闘を知り「刺激も感銘も受けました」と語ってくれた。
最後に今回のドラマについて、テーマには賛否がるのは分かっています。どんな感想でも受付ます。と前を向き、「ドラマを見た方が明るく、あしたも『頑張ろう』って思ってもらえるようなストーリーになっています」。ぜひ、見てくださいとアピールした。
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『健康で文化的な最低限度の生活』
◆毎週火曜よる9時~9時54分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)初回は20分拡大