© Studio Ghibli © Kanyada
会期/2023年4月15日(土)
~6月25日(日)
会場/ 神戸市立博物館
2022 年11月、愛知県の「愛・地球博記念公園」内に第 1 期開園した公園施設「ジブリパーク」。制作現場を指揮するのが宮崎吾朗監督。「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」をてがけ、映画 『 ゲド戦記 』『 コクリコ坂から 』 『 アーヤと魔女 』 などのアニメーション作品を生み出してきました。本展では、宮崎吾朗監督のこれまでの仕事と作品を振り返るとともに、現在も制作が進行しているジブリパークをどのように考え、描き、つくっているのかを、数々の制作資料とともに展示。建築物もアニメーション作品もつくってきた宮崎吾朗監督によるジブリパーク誕生の舞台裏を案内する展覧会。
宮崎吾朗監監督ってこんな人!
1967年生まれ、東京出身。大学卒業後、建設コンサルタントとして公園緑地や都市緑化などの計画や設計に従事。1998年より三鷹の森ジブリ美術館の総合デザインを手掛け、2001年~2005年まで初代館長を務めた。2005年に愛・地球博(愛知万博)のパビリオンとして「サツキとメイの家」の制作を陣頭指揮。その後映画『ゲド戦記』(2006)などをはじめ、アニメーション映画監督としてのキャリアも歩み始める。現在はジブリパークの制作現場を指揮する監督として活躍。
みどころ紹介
アニメーションの世界を本物に
サツキとメイの家 1/5スケール模型
愛・地球博(愛知万博)のパビリオンとして建設されたジブリパークの「どんどこ森」にある「サツキとメイの家」が実際の5分の1スケール模型で登場。建築資材、現地の写真も展示して「本当に人が住める家をつくるため」にこだわったポイントを紹介。
迫力の立体展示
にせの館長室の再現展示
ジブリなりきり名場面展
ネコバス
ジブリパークの「ジブリの大倉庫」で開催中の企画展示「ジブリのなりきり名場面展」から、映画『千と千尋の神隠し』の名シーンが展示されます。ジブリの大倉庫の「にせの館長室」を再現する展示では仕事に没頭する湯婆婆の様子が見られます。この他、映画『となりのトトロ』でおなじみのネコバスも登場します。
アニメーションの世界をつくる
「アーヤと魔女展」
映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』を、多くのイメージボードや背景美術等でご紹介。三鷹の森ジブリ美術館で行われた企画展示「アーヤと魔女展」も登場します。細部に至るまで丁寧に描かれた1枚1枚から、温度やリアリティが感じられるアニメーション映画ができるまでを楽しみながら知ることができます。
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開催概要
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【展覧会名】
特別展「ジブリパークとジブリ展」
【開催期間】~6月25日(日)
【休 館 日】月曜日
※5月1日(月曜)は開館
【開館時間】9:30~17:30
(金曜、土曜は19:30)
GW期間の閉館時間は
月~木、日 9:00~18:00
金、土 9:00~19:30
※入場は閉館の45分前まで
【会 場】神戸市立博物館
神戸市中央区京町24番地
【観 覧 料】一般 1,800円/大学生 900円/高校生以下 無料(要証明)(税込)
【入場方法】入場日時予約制
【主 催】神戸市立博物館/読売テレビ/産経新聞社/キョードー関西
【協 賛】DNP大日本印刷
【後 援】FM802/FM COCOLO
【企画制作協力】スタジオジブリ/
三鷹の森ジブリ美術館/ジブリパーク
【一般のお問合せ】 神戸市立博物館
078-391-0035
(9:30~17:30 月曜休止)
【チケットお問合せ窓口】
0570-00-0995(10:00~18:00)
※6月26日(月)まで
【公式サイト】
https://ghiblipark-exhibition.jp/
【兵庫会場特設サイト】
https://www.ytv.co.jp/ghiblipark-exhibition/
【神戸市立博物館ホームページ】 https://www.kobecitymuseum.jp/
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