こんにちは。 きらり部編集長のanegoです。
編集部のヒマつぶログへようこそ。
前回のグルメネタもたくさんの方に
ヒマつぶログしていただき
ありがとうございます。
今回は漫画ネタから♡
現在、宝塚歌劇にて公演中でも話題の
「花より男子」。
これまで、映画化、ドラマ化、アニメ化と
されてますが
今回は、ドラマ化された「花より男子」に ついてお話しできればと思います。
これまで、台湾、日本、韓国、中国にて
ドラマされてますよね。
※他にもあればごめんなさい。
まず、一番初めにTVドラマ化になったのは
台湾版。
プロデューサーのアンジー・チャイが、
台湾で初めてドラマ化に。
のちに、アンジー・チャイは中国版も
ドラマにしましたね。
私が台湾ドラマを初めて視聴したのも
流星花園(花より男子)でした。
これがきっかけで台湾ドラマにハマる。
【台湾版】
『流星花園 -Meteor Garden-』
(続編:流星花園Ⅱもあり(オリジナル脚本)
台湾では、日本の漫画がドラマになることが多い。
台湾ドラマの良いところは、漫画の原作を忠実にドラマ化されています。
台湾版は、このドラマで登場人物の【F4】を演じた4人がグループを結成し、F4として活躍。台湾で記録的なヒットになり、世界13カ国に輸出され、とくに香港、インドネシア、シンガポール、フィリピンでは海外ドラマ歴代最高視聴率を記録するなど世界的ヒット作となりました。また、日本にも逆輸入され、原作ファンなどからも支持を集め、後に日本で『花より男子』がテレビドラマ化されたのは、この作品の大ヒットの影響もあるとされています。
日本版でもそうでしたが、花より男子は、どの国のバージョンも音楽がとても素敵です。
音楽が良いとより、ドラマに入りやすいですよね。
牧野つくし役の徐熙媛(バービィー・スー)と、花沢類役の周渝民(ヴィック・チョウ)は、このドラマ共演がきっかけで本当に付き合うんです。(別れちゃったけど)
※この後二人は、日本の漫画(惣領冬美:MARS)のドラマで再共演。
台湾版は日本版と違って話数も長く、全28話。
見ごたえがあって、とてもよかったです。
【日本版】
『花より男子』
『花より男子2(リターンズ)』
TBS系の「金曜ドラマ」枠で放送、主演は井上真央。
『花より男子』(第1シリーズ)は、2005年放送。秋クールNo.1ヒットとなり、『花より男子2(リターンズ)』(第2シリーズ)は、2007年に放送。続編を望む視聴者の要望に答える形で制作。
2008年6月28日には、『花より男子F(ファイナル)』として映画化もされました。
第1シリーズ、第2シリーズの挿入歌、大塚愛の「プラネタリウム」、宇多田ヒカルの「Flavor Of Life -Ballad Version-」、嵐の主題歌もすごくよかったですよね。
のちに、櫻井翔がインタビューで「嵐のブレークは、道明寺司を演じた松本潤の役がきっかけだったと」と語っているように、このドラマがきっかけで、嵐ファンでない人も、嵐ファンになった人も多いのでは?
【韓国版】
『花より男子〜Boys Over Flowers』
2009年に韓国でドラマ化され、最高視聴率は35.5%を記録!
韓国で一大ムーブメントを巻き起こした2009年最高のヒット作『花より男子~Boys Over Flowers』。
F4リーダーの道明寺司/ク・ジュンピョを演じるのは『青い海の伝説』のイ・ミンホ、F4きってのイケメン花沢 類/ユン・ジフを『イタズラなKiss~Playful Kiss』キム・ヒョンジュン。さらには西門総二郎/ソ・イジョンをキム・ボム、美作あきら/ソン・ウビン役をキム・ジュンが演じ、人気イケメン俳優たちが勢ぞろい!
また一般庶民家庭のヒロイン牧野つくし/クム・ジャンディ役をク・ヘソンが好演。
韓国版も、こちらも主題歌をはじめ、挿入歌もすごく良くて、ドラマへの感情移入を最大限に発揮してくれました。音楽では、韓国版が好きかも…。
【中国版】
『流星花園』
中国版は、2001年の台湾ドラマ「流星花園~花より男子~」は、主人公のイケメン4人組「F4」がそのままアイドルユニット・F4になるなど、中華圏を飛び出しアジア中で人気沸騰した。この作品を手掛けたプロデューサーのアンジー・チャイ(柴智屏)氏が再びドラマ化。中国・湖南衛星テレビでオンエア。同局の動画サイト・マンゴーTVでも配信をスタートした。大ヒットした旧作を懐かしむ人を中心に、放送前にはさまざまな批判も飛び交った「流星花園」だが、配信スタートから12時間で再生回数は1億回を突破。2日間で5億回を突破しているほか、初回のCSM52城市ネット視聴率は、アイドルを起用した学園ドラマとしては異例の1.126%をマークするなど、予想を覆し好調なスタートを切りました。
アンジー・チャイが手掛けるとあって、至ところで、なつかしさも。
音楽は、台湾版での楽曲が使われているので、台湾版を思い出したり、道明寺司の姉役(道明寺椿)を演じているのが、台湾版の牧野つくしを演じた、バービィー・スー(大S)の実の妹、小S。これには感動しちゃいました。アンジー・チャイ氏は、中国の夕刊紙「法制晩報」のインタビューで、旧作でやり残した二つのことを成し遂げたいと語っている。
一つ目は、きちんとした結末を描き切ること。16年前には原作漫画が完結していなかったためで、この心残りをチャイ氏は長年抱えてきたという。二つ目は、当時の低予算ではできなかったことを実現すること。旧作の予算は1話につき50万台湾ドル(約186万円)だったが、リメーク作は全48話、制作費7億台湾ドル(約26億円)と資金面では雲泥の差がある。このため旧作で満足できなかったシーン、やむなく削除したシーンなどを完璧に仕上げ、海外ロケも組み込むなど、理想の形に近づけるようにしたいと抱負を語っている。
全48話と長丁場でしたが、一気に見てしまいました。
原作のファンである私は、
それぞれ良さがあり、
原作を大幅に逸脱していないので
どのバージョンも楽しめました。
みなさんはどのバージョンが
好きとかありますか?
また、いろいろなお話が
できればと思います。
※画像は、個人で購入したDVDより。
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では、次回またお会いしましょう。