「LINEの答えあわせ~男と女の勘違い~」

主演・古川雄輝さん独占インタビュー

 

 

 

2月1日から放送・配信開始した読売テレビ系ドラマ

「LINEの答えあわせ~男と女の勘違い~」に主演する俳優の古川雄輝さんが、

きらり部のインタビューに答えてくれました。

 

 

 

 

東京カレンダーWEBの連載「LINEの答えあわせ」が原作。

東京のとある“一日料理教室”で出会った男女7人を中心に繰り広げられるLINEにまつわる恋愛模様を、男性側、女性側それぞれの目線から語り、そのエピソードをもとに恋愛を成功へ導くヒントを指南する“恋愛実践トレーニングドラマ”。

ITベンチャー企業の取締役社長で、モテる人生を歩んできたという自負がある主人公・安井司を演じる古川雄輝さん。イケメンやカッコイイ男性像を演じることが多かった古川さんですが、本作では、「今まで演じたことのないキャラクター」という癖のあるイケメン役。今回のインタビューでは、どうやって役柄を作っていったのか、自身のLINE事情、2020年の抱負など…語ってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー 古川さん演じる安井というキャラクターに、これまでの古川雄輝にないコミカルな一面を垣間見たような気がしますが、どのように役づくりをされたのですか?

 

 

古川:1・2話を読んだ時点ではあんなにコミカルになる予定はなかったんです。でも6話でキャラクターが変わるくらいものすごくコミカルな台本になっていて「これどうしましょう?」とすごく監督と話をして、最早や6話に向けて役作りをしなきゃいけない!みたいな。(笑)6話でコミカルになるのであれば、1・2話から全体的なテンションを上げていかないとまずいね!となって…。で、相談した結果、徐々に動きとか、表情とかでコミカルな要素を入れるようになってきて…。

 

 

ー 例えばどんなシーンですか?

 

 

古川:振られるシーンがあるんですが、「えっ!」と言うだけじゃなくて、「え~~!!!」って言うぐらい(笑)。それくらいやらないと後半6話にいけないね!みたいなところから、振られた後で萎えている時も、おでこと頭を、テーブルに付けちゃいますか?ってかなり監督と相談してやりました。普段は、自分で役づくりをして撮影に臨むので、撮影現場で相談しに行く事は少なかったりするんですが、今回は、毎回相談するくらい、結構聞きに行っていましたね。それぐらい6話に向けていくのが難しくて。なので、結局、頭をテーブルに付けるような残念な社長さんというか、コミカルな安井が出来上がりました。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ー 6話では、よりコミカルな演技をする古川さんが見れるんですか?

 

 

古川:ああいった、お芝居を僕はやらないんですが、役づくりする段階で台本の雰囲気を読み取って「どうします?」とかなり相談をして、テンションを上げる感じになりましたね。

 

 

ー 普段ならやならい演技、新しい古川雄輝が今回は見れることになるんですね?

 

 

古川:そういうところを楽しんでもらえたらいいなと思います。

 

 

 

 

 

 

ー 今作は“恋愛実践トレーニングドラマ”と銘打っているだけあって、LINEでの恋愛テクニックを学べる作品でもありますが、LINEでの男女の受け取り方の違いで、古川さんが「これやっていた!」ということはありますか?

 

 

古川:LINEのアイコンですかね。

もともと自分の顔にするのは不評とは知ってはいたのですが、僕自身も自分のバストアップの写真にしてたんです。ドラマ内でも僕が演じている役が、“自分の顔にポルシェ”というアイコンがすごく女性に不評で…。実際、僕も“自分の顔”にしていたのを、和田さんが筧ちゃんに見せたら「これはちょっと…(笑)」となっていたので、女性からはすごく顔の写真は不評なんだなと思いました。

 

 

ー 不評だったアイコンは、変えられたんですか?

 

 

古川:はい。結局、僕の全身の写真に変えました。でも、顔とか人物が分かった方がいいですよね?名前とかニックネームにしていると、誰だかわかんない事あるじゃないですか?なんか、ニックネームで猫の写真とかだと、わかんない時があるので、自分の顔じゃなくても、誰かわかる方がいいんじゃないとか思ってはいたんですが…

でも女の子はなんか顔でも許されるんですよ~(笑)。男が顔のアップだと、なんか言われるというか不評なんですよね。だから、アイコンって性格がでたり、人の好みがあったりするので、すごい難しいなというのが、このドラマ内でも描かれたりするのかなと。

 

 

ー 普段LINEは使われますか?

 

 

古川:はい。もちろん。

 

 

ー どれくらいの頻度で使いますか?

 

 

古川:LINEが届くとチェックはしますね。ピーク機能で、中身が見れるじゃないですか!あれで中身を確認して返信するタイミングを考えたりします。(へぇ~)

すぐ既読にしちゃうと返信しなくてはいけないですし、ちょっと後でと思っても既読スルーになっちゃうので、一応内容を確認することは多いですね。

 

 

ー スタンプは使いますか?

 

 

古川:会話を終わらせたい時だけスタンプを使って、それ以外ではスタンプはあまり使わないですね。

 

 

 

 

 

 

ー 2020年でデビュー10年を迎える古川さん。2020年の目標、今後どんな役を演じてみたいか教えてください。

 

 

古川:毎年目標は一緒なんですが、「一歩でもいいからステップアップすること。ステップダウンはしたくない。」仕事でもプライベートでも。二歩三歩といくのが本当は理想なんですが、そう簡単にいかないじゃないですか。だから一歩でもいいから一段上がれればその年の目標は達成といつも思っています。

 

 

ー どんな役にチャレンジしてみたいですか?

 

 

古川:正直なことを言うと、やりたい役は結構やらせて頂いていて…でもやったことがない役は全部やりたいと思っているのと、実年齢の役が中々なくて、それによってだいぶ役柄って変わってきたりするので、もうちょっと大人な役を経験していくと、これから40代、50代と、引き出しを増やしていけるかなと思っています。後は、頭が悪い役というか、例えばヒモとか、だらしない人をやるとまた面白かったりして、新しい発見があり楽しさもあったりするので、そういうのもやりたいなと。

 

それと、純粋に“誰と仕事をするか”が重要ですね。

“お世話になっていたから”この人とやりたい、この人のために頑張りたいとかそういう作品って入るときは、気合が違うんですよね。10年近くやっていると、前ご一緒させていただいた方とご一緒できるチャンスが必ず来るんで、そういうのを大切したいなと思っています。

 

 

 

ー 最後に、ドラマのみどころとメッセージをお願いします。

 

 

古川:LINEのあるあるだとか、失敗談が描かれているので、それを見てLINEの恋愛テクニックを是非学んでいただきたいです。東京カレンダーにありそうないろいろなオシャレなお店がたくさん出てくるので、これを見てこんなご飯屋さんがあるんだという、東京の良さとオシャレなロケ地なども見て、楽しんでいただければ嬉しいです。

 

 

最後に大阪の印象を聞いてみると、食事は何度もあるのですが、大阪観光をしたことがないので、ベタだけれども道頓堀とかに行ってみたいと教えてくれました。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

「LINEの答えあわせ~男と女の勘違い~」

 

 

東京のとある“一日料理教室”で出会った「ITベンチャー社長」「外資系商社マン」「恋愛小説家」「気鋭のシェフ」「アパレルプレス」「モデル」「TVドラマプロデューサー」という男女7人を中心に繰り広げられるLINEにまつわる恋愛模様を、男性側・女性側それぞれの目線から語り、そのエピソードから恋愛を成功に導くヒントを指南する“恋愛実践トレーニングドラマ”。

 

 

 

 

 

 

data

番組名】「LINEの答えあわせ~男と女の勘違い~」

2月1日(土)スタート

毎週土曜夜0:58-1:28

読売テレビほかにて放送

「TSUTAYAプレミアム」、「bilibili」にて同日の夜9時(中国時間夜8時)に配信

主演:古川雄輝

脚本:岸本鮎佳、モラルほか

監督:瀧悠輔、金井純一ほか

制作プロダクション:ROBOT

原作:東京カレンダーWEB連載『LINEの答えあわせ』

©2020「LINEの答えあわせ」製作委員会

公式サイト:https://line-no-kotae.com/

Writer
きらり部の投稿

Writer:きらり部 編集部

自分自身を“きらり”と輝やかせる。女性のためのコミュニティー。美容・コスメ・グルメなど役に立つ情報を発信していきます!

Share this articleこの記事をシェアする

前の記事を見る
映画『AI崩壊』 主演の大沢たかお、岩田剛典、入江悠監督が来阪。
次の記事を見る
地球ゴージャス二十五周年祝祭公演 「星の大地に降る涙 THE MUSICAL」