元弁護士の異色の探偵が、変わり者の天才バディとともに、

あり得ない方法で、あり得ない敵に挑む、痛快エンターテインメント!

カンテレ・フジテレビ系 4月期 新・月10ドラマ

合理的にあり得ない

~探偵・上水流涼子の解明~

4月スタートのカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”は、天海祐希が主演を務める『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』に決定。本作は、頭脳明晰(めいせき)、そして変装の達人という女探偵・上水流涼子(かみづるりょうこ)が、IQ140の相棒・貴山伸彦(たかやまのぶひこ)とタッグを組み、さまざまな依頼を、超大胆な方法で解決していく。不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を、“あり得ない”手段で葬る、極上痛快エンターテインメント。

原作は、令和のベストセラー作家・柚月裕子の小説『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』

原作は、映画化された『孤狼の血』で日本推理作家協会賞を受賞し、エンタメ界で今もっとも注目される作家・柚月裕子氏の小説『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』(講談社文庫)。ミステリー作家として名高い柚月氏の魅力全開な鮮烈ミステリーを、痛快にドラマチックに、ときにコミカルに映像化。

<天海祐希 コメント>

原作がすごく面白かったので、ありがたい役だなと思いましたし、お相手が松下さんと伺ったので、それもすごく楽しみで光栄なことだと思いました。(松下さんは)人柄も役者としての力も、ものすごくポテンシャルが高いですし、パッと演じた私の芝居にもパパッと乗ってくれるので、演じていてとても楽しいです。どこか人を信用できないけれど、人を信じたいと思う2人が、結果として人を助けていくことになるという展開がすごく面白いと思います。淡々とした2人の歩調が合っていくというところを楽しみに見て欲しいです。

<松下洸平 コメント>

探偵・上水流涼子という役を天海さんがやるのだと思うと、もう天海さんにしか見えなくて、そのバディとしてご一緒させていただけるのは、とても光栄ですし、嬉しかったです。シリアスなシーンも多い中で、ふざけたシーンでは天海さんが真剣にふざけてくださるので、僕は正直、笑いをこらえるのにいつも必死です。(貴山は)かなりクセが強いというか、つかみどころのない性格ですが、どこか人として隠している部分がある、人間味のある貴山をストーリーが進むごとに見せていきたいと思います。

<原作者・柚月裕子 コメント>

この作品は自分が書いた小説のなかで、一番、楽しさを意識して書いたものです。ドラマはその上を行くとびっきりのエンターテインメントで、小説の世界がさらに大きくなっています。登場人物たちの背景もより深く作られていて「このあとどうなるの?」とドキドキハラハラしました。早く、動く涼子や貴山が観たくてたまりません。愉快で痛快で豪快。そして、胸がジーンとするような感動もあり、とても贅沢なドラマだと思います。ご覧になった方も、胸がスカッとすることに間違いはありません!私も登場人物たちの活躍を、ひとりのファンとして楽しませていただきます。

クセ強最強バディが、社会に溢れる不条理な事件と、それぞれが抱える過去の確執に立ち向かう!

女探偵・上水流涼子(天海祐希)と貴山伸彦(松下洸平)が立ち向かうのは、依頼者を困らせる理不尽な悪党たち。時に手段を選ばない上水流を、貴山が頭脳を生かしてサポートするという絶妙なコンビネーションで、不条理な事件を鮮やかにかつ痛快に解決へと導いていく。同時に、2人はそれぞれが抱える過去の確執にも立ち向かう。貴山は家族との確執を、そして弁護士資格を剥奪されたきっかけである傷害事件の記憶が全くない上水流は、その真相を追い続ける。終盤にかけて明らかになる、それぞれの真犯人と、その目的とは。2人が密かに抱え続ける心の闇にも注目していただきたい。

<作品概要>
【タイトル】合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~
【放送枠】2023年4月スタート 毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
【出演】天海祐希 松下洸平
【原作】柚月裕子 『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』(講談社文庫)
【脚本】根本ノンジ
【音楽】眞鍋昭大
【プロデューサー】萩原崇 清家優輝
【演出】光野道夫 二宮崇 倉木義典
【制作協力】ファインエンターテインメント
【制作著作】関西テレビ

Writer
きらり部の投稿

Writer:きらり部 編集部

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