世界最高峰のエンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユによる『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』大阪公演を7月14日（金）より関西テレビ放送開局65周年事業として、森ノ宮ビッグトップにて開催される。
シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツ アレグリア-新たなる光-」の大阪公演に向けて、カンテレ扇町スクエアにて記者発表が行われました。記者発表には、関西テレビ放送の羽牟正一代表取締役社長、アーティスティックディレクターのレイチェル・ランカスター、大阪公演スペシャルサポーターを務めるゆりやんレトリィバァ、日本公演応援サポーター10作品目となる小倉智昭、初めてサポーターに就任するGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太、数原龍友、中務裕太、本田仁美（AKB48）が登場。
オープニングセレモニーとして、メインキャラクターのミスター・フルールらが演目「フラフープ」を披露。
ゆりやんレトリィバァがシルク・ドゥ・ソレイユを意識した銀ピカ＆ピチピチの衣装でで登場。「今日は急きょ、関西テレビの衣裳にアレグリア完全再現で作っていただきました。ゆりやん改め、ゆりグリアです」と挨拶。「再現してないだろ」とあきれる小倉さんに「ポスターに同じ格好の人がいます。ぜひ、ご注目くださいと開き直った。
会見に先立ち、メインキャラクターのミスター・フルールらが演目「フラフープ」を披露して始まった大阪公演記者発表。本作で日本公演応援10作目となるスペシャルサポーター小倉さんは「驚いている方もいますが、本番はこんなもんじゃないですよ。全身がフラフープで隠れるぐらい回すんです。ほんの触りだけご覧いただきました。」と教えてくれました。
さらに、小倉さんは「1994年にスタートし、2019年に25周年を記念して生まれ変わった『アレグリア』。コロナのせいで日本上陸が遅れました。でも待った甲斐がありました。本当によく出来ています。音楽はグラーミー賞候補になった名曲ですし、衣装も、舞台装置も全て一新して新しい『アレグリア』になっています。1回だけでなく、前席・後席などさまざまな角度から何回か見ていただきたい」。と熱く語りました。
片寄さん「『アレグリア』の始まった1994年は自分の生まれ年。自分自身も思い入れも深まった。多くの方に『アレグリア』楽しんでもらえたら嬉しいです」。中務さんは、「ショーを見に行くというより、アトラクションに乗りに行く体感型のすばらしいステージで、超人的な技の連続なので、人間の限界を超えているところを見ていただきたいです」。数原さんはおすすめのキャラクターとしてミスター・フルールを上げ、「ミスター・フルールが物語のキーマン。途中で『それ、できるんや』ってことをやる」と語り、あんまり言うと、やばグリアなんで」と笑わせた。
本田さんは、東京公演で『アレグリア』を見てから、可能性は無限大なのだということを実感できたので、大切な人と素敵な思い出を作りに『アレグリア』ご来場いただければと思います。
ゆりやんレトリィバァは、「人生が変わる体験をしてもらえると思います。ぜひ『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』に、来てグリア！！とPR。最後に、小倉さんが、「シルク・ドゥ・ソレイユのショーを30年見てきました。『アレグリア』には独特な魅力があって、後でDVDをみても、実際に舞台でみるのと全然違うんです。ぜひ皆さんにドームの中で、素敵なアレグリアを味わってもらいたい。これまで1400万人以上の方がご覧になっていますが、もっと大勢の方にみてもらいたい。ぜひ口コミで広めていただきたい」。と締めくくった。
【アレグリア-新たなる光- ストーリー】
王を失くし、かつての輝きを失った王国。保守的な古い秩序と変化・希望を求める若い世代との間で勢力争いに揺れ動いている。かつて王に仕えていた道化師が不器用ながらにも王位を継承したかのように振舞う。力のバランスを変えようと若者たちが街の中から立ち上がり、やがて彼らの国に光と調和をもたらす…。
あの『アレグリア』の旋律はそのままに、超絶技巧のアクロバットと、シルクならではの奥深いストーリー展開が観るもの全てを希望に満ち溢れた歓喜の物語へと誘います。
