#お母さん、ありがとう #母の日

 #お母さん、いい顔してる

“母から受け取ったバトン”

お客さまとの“心のつながり”が何より

大切だと感じたコロナ禍の3年間。

教えてくれたのは母だった。

母・丸橋修子 編

資生堂パーソナルビューティーパートナー

近畿エリアのドラッグストアに入店

※現在、店頭状況によりマスクを着用しています。

◆パーソナルビューティーパートナー(PBP)を目指したきっかけ

もう昔の事で忘れかけている事もありますが・・・

鏡台で母親が使っていたのが資生堂の化粧品だったのです。子供ながらにその化粧品に興味が沸いてこっそり隠れて使っていました。鏡台に座る母の後ろ姿や引き出し開けたときの香りを、いまだに鮮明に憶えています。母の嬉しそうな表情を憶えていて、私も1人でも多くの人に喜んでもらう仕事をしたい。そう思ったのがきっかけだったと思います。

◆娘と乗り越えたコロナ禍

現在、私はドラッグストアに入店しているのですが、配属になってすぐ新型コロナウイルスが蔓延したのです。お客さまとの関係作りがこれから、というときにそのような事態になり、店頭に立てない日もあり最初は悩みました。でも悩んでいても仕方がない、と切り替えて私にできることから始めました。世の中が不安の渦でしたので、まずはお客さまに“安心していただけること”を第一に考えました。

消毒はもちろんのこと、応対でかかる時間を明確にお伝えしたり、必ず一定の距離をとってお声がけをしたりしていました。そして自分の手の甲で実習をして、それをお客さまにご覧いただく方法は、お客さまに安心していただけました。

◆コロナ禍に大活躍した応対ツール

コロナ禍に、応対で工夫したことに、弊社で開発されたタブレットの活用です。「MS_メーキャップシュミレーター(*1)」は以前からも活用していましたが、非接触でお客さまのお顔にメイクをシミュレーションできる為、楽しく安心してメイクをご紹介でき、コロナ禍では使う機会が増えました。

また、「肌パシャ(*2)」は水分量などを図ることができ、分かりやすくお客さま自身の肌状態を知っていただく事ができます。診断結果は、お客さまのスマートフォンでも確認いただくことができます。(※パーソナルビューティープラン)お客さまに触れることができなくても、お客さまに楽しんでカウンセリングを受けていただく事ができました。一番私が大切にしていたことはお客さまとのコミュニケーションでした。試行錯誤する中で、お客さまから「今日はありがとう、あなたお名前なんて言うの?」と聞かれた時は涙が出そうなほど嬉しかったです。お客さまと”心でつながる”ことができると感じた瞬間でした。「丸橋さんに会いに来た」とおっしゃってくださる方もいらっしゃり、お客さまが笑顔になって帰ってくださるのが私の喜びです。

◆娘が同じPBPの仕事だからこそ

最初娘がPBPになりたい、と聞いたとき正直びっくりしました。でも今となっては同じ仕事で良かったと思っています。働く場所(お店)は違うけれど、お客さまを想う気持ちは同じです。喜びも悩みも分かり合うことができます。娘の存在が私のやる気、モチベーションに繋がっています。親子でPBPをして良かったと、心から思っています。

◆娘へのメッセージ

もういよいよ、バトンタッチ。私も来年で定年です。資生堂がこの先50年100年続く会社になるために精一杯勤めてほしいですし、私が伝えたことも心に留めながらお客さまへの感謝を忘れず、1人でも多くのお客さまに喜んでいただける活動をし続けてほしいです。

◆最後に

支えてくださったお客さまに心から感謝しています。定年まであとわずかですが”お客さまとの心のつながり”を大切にしつつ、私らしく精一杯勤め上げたいと思います。

素敵なお話ありがとうございました。

皆様にとって、素敵な母の日になりますように。

◆「資生堂 メーキャップシュミレーター」

(*1)「メーキャップシミュレーター」は、気軽に旬のメイクアップパターンなどをシミュレーション体験することができます。口紅の色を何色にするかで迷った時や、様々な色のアイカラーを試しにつけてみたい場合、その場で何度も塗り直すことなく、ご自身のお顔で何色でもお試しいただけます。また、お客さまのパーソナルカラー診断もでき、似合うメイクアップをご提案します。これらの店頭での様々な美容体験を「パーソナルビューティープラン」として、すべてデジタル化して持ち帰ることもできます。ぜひ、店頭でお試しください。

◆「資生堂 肌パシャ」

(*2)2017年9月よりiOSアプリとしてスタートした「肌パシャ」は、2021年3月より、従来のアプリからより使いやすい Web コンテンツとして進化し、いつでも・どこでも一人で手軽にできる肌分析とパーソナルなアドバイスで、お客さまの美肌づくりをサポートしてきました。使用方法は、いくつかの簡単な質問に回答し、スマートフォンやタブレット端末のカメラで肌を撮影するだけで「うるおい・ハリ・透明度・シミ・シワ・ほうれい線」の状態を分析し、これらの結果に基づくスキンケアのアドバイスやおすすめ商品を紹介します。

Writer
きらり部の投稿

Writer:きらり部 編集部

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