主演「ふぉ～ゆ～」宇宙待望！奇跡の３rd航海決定！『SHOW BOY』

ジャニーズ事務所のグループ「ふぉ～ゆ～」リーダーの福田悠太さんと、大阪出身の越岡裕貴さんが、主演舞台「SHOW　BOY」の取材会に出席。

同作は、2019年東京・シアタークリエで初演、2021年の再演時に大阪・新歌舞伎座で関西初お目見えとなった『SHOW BOY』。大好評に答え、待望の3度目の上演が決定！

最高級キャバレーのある大型カジノ豪華客船で、ふぉ～ゆ～の4人が演じる4人の男それぞれを軸にした物語が展開、最後に全てが集約されていく。福田さんはキャバレーの裏方、辰巳さんは見習マジシャン、越岡さんは全財産を失ったギャンブラー、松崎さんは中国人マフィアを演じる。

冒頭、福田さんは「今日、ふぉ～ゆ～4人全員いませんが、来ていない2人の分も話しますのでよろしくお願いします。越岡さんは、僕関西人なので、大阪の新歌舞伎座盛り上げていきたいので、皆さんの力を使って（笑）お力添えいただければ嬉しいです。」と挨拶。

３回目の再演が実現したことを聞かれると、越岡さんは「面白いからですね。２回で終わらせるのはもったいない。あまり褒めない光一くん（Ｋｉｎｋｉ　Ｋｉｄｓ）が、めちゃくちゃ面白いから、ふぉ～ゆ～はこの『SHOW　BOY』という作品は続けた方がいいよと言われました」。同時に光一くんも「俺も出たい、しょこたん（中川翔子さん）の支配人の役をやらせてくれ」と。福田さんは「もしかしたら乗っ取ろうとしてるのかも！」。しょこたんの役は僕のお姉ちゃんの役。そこをお兄ちゃんに変えるのは違うので、もし入る場合は、お姉ちゃん役を演じてくれるならという条件付きなら…と満更ではない様子。ふぉ～ゆ～主演なのに、光一くんが入ると光一くんが主演になっちゃうんで…。光一さんの本気度はどれくらい？と聞かれると、「あると思うんだよね。『俺も4人の男たちが、同時軸に進む話を作りたかったんだよね。』と悔しそうにしていたので、本気度は結構あると思います。2億億千万。」と笑いを誘った。

個人での活躍も目立つふぉ～ゆ～ですが、福田さんは「“僕らはポンコツの寄せ集め”と謙遜。ふぉ～ゆ～になる前の4人はけんかだらけで、半年間、しゃべらなかったり、すごく仲悪かったんです。１人また１人と『辞める』って言い出して、空中分解しそうになって…。だったら最後に事務所にグループ名が欲しいと言いに行こうって！って。そして、メンバー全員の名前に「ゆう」がついていることから、「ふぉ～ゆ～」というグループ名をもらいました。」越岡さんは「僕たちのベクトルがあってないとどこにも勝てない。１つの作品を作る時は、みんな同じ方向を向いて作ります。」とグループでの結束と、4人での主演舞台の思いを語ってくれました。

最後に、福田さんは「『SHOW　BOY』本当に面白い作品で、まだ観てない方、もちろんすでに何回か観た人にも見てほしい。今まで観たことがない以上の劇場体験ができるように精進しますので、劇場に足をお運びください。」越岡さん「等身大の僕たちが見られるはず。見に来て損はさせないです！嘘だと思って一度、観に来てください。」とメッセージをくれました。

【イントロダクション】

栄光と欲望が渦巻く、光り輝くゴージャスな舞台…それはフランスの“ムーラン・ルージュ”、“クレイジーホース”と並ぶ最高級キャバレー“LIDO”を彷彿させるような近未来のナイトクラブ。舞台は東京湾に浮かぶ大型カジノ豪華客船。オリンピックを間近にひかえた東京のエンターテインメントの象徴だ。その姿から水上を動くラスベガスと呼ばれる。その目玉は中央に位置する現代版キャバレー。真夜中の0時。船上で、4人の男たちの 4つの物語がはじまる。宝石のような小さな物語と随所に盛り込まれるパフォーマンスが結びつき、最後はハートウオーミングな結末と、ゴージャスなショータイムをお届けします。