#父の日 #お父さん、ありがとう 
#みんな、いい顔してる

資生堂、「女性が活躍する会社」

2年連続1位を獲得!
近畿エリアで共にリーダーとして

活躍する資生堂社員の夫婦が
「仕事と育児の両立」のために
大切にしていること

母親・夜久 知代編

資生堂ジャパン(株)  

プレミアムブランド事業本部 近畿営業本部 近畿第6支店 営業部長

2011年に東京から大阪に赴任。当初は関西エリアのドラッグストアを担当し営業としての経験を経て現在営業部長職(管理職)に従事。2度の育児休暇制度(通算4年半)を活用。オフィスワークとリモートワークを場面によって使い分け、家庭と仕事の両立をはかっている。

◆父親の家事育児参画について思うこと

お互いを尊重しながら助けてくれるパートナーがいることは本当に心強いですし、感謝しています。社内の先輩方の中には、一人で家事育児をこなしながら、仕事もバリバリされていた方もいらっしゃって、そのお話を伺うたびに、“凄いな”と思う反面、”大変なこともあっただろうな”とも思います。女性の社会での活躍はこれからもどんどん加速していくと思いますが、子育ても、人生において大切なシーンです。だからこそ、家事子育てが母親だけの仕事ではなく、父親も一緒に共に歩んでくれるのが当たり前になって欲しい、そんな風に思っています。

 

◆夫婦の役割分担

分担は主人が言っていた通りです。最近では子どもたちも家事を手伝ってくれるようになりました。掃除好きの主人の影響で我が家ではトイレ掃除も主人が担当。トイレ掃除はメンズが担当!が星野家のルールになりそうです。育児関連については、夫婦とも両親が遠方に暮らしている為、お迎えなどは夫婦2人で助け合うようにしています。具体的には、主人は習い事の送り迎えや先生との懇談等、one to oneで学校、先生と関わる機会には積極的に主人に関わってほしいという思いもありお願いしています。とはいえ、お互い共に外せない仕事が入ってしまうこともあるので、そんな時は外部の子育て機関・ママ友ネットワークも活用しています。

◆夫婦で仕事をしていく中で、コミュニケーションにおいて工夫していること

忙しい中でするべきことが沢山あるので、みなさんがされているように、スケジュールの共有はアプリを活用しています。子どもが保育園に行っていた時期は、お迎えが間に合わない問題を回避するために、早めに夫に相談してどちらが迎えに行くか等を話し合うことにしていました。(どちらかが一方的に押し付けない)また、子育てをしながら仕事をする上で大変なことの1つに子どもが病気になった際の看病があると思います。そんなときも、お互いの仕事の状況を確認して、看病できる方がするようにしています。週末の予定はお互いの疲れの度合いも加味して立てています。素直に言葉にできるということも夫婦間で大切だと思います。元気な時は特に、どうやって子どもたちを楽しませるかを2人で考えています。夫婦での会話は、私はその日にあったことや悩みなど話すことがありますが、仕事の上でどうしても発生する不満などは、主人はあまり家ではしません。お互いに疲れているとき、仕事が大変なときだけではなく、どんなときも相手が不快にならないような伝え方を心がけています。子育てに関してストレスを感じた時はすぐに相談して、夫に分担しています。夫のやさしさにいつも感謝しています。

◆父親としての夫に対して感じること

職業柄なのか(女性が多い会社でもあるので)、相手の性別や性格にかかわらずコミュニケーションが上手で、嫌な想いをすることがほとんどありません。昔、夫が言っていて印象的だったのが「子どもに『パパは家で何もしないから、男性は家事をしなくていい』と思ってほしくない。男性も家事をするのが当たり前であり、また自分のことは自分でできる自立した人間になってほしい」という言葉です。それくらい夫は教育に熱心で積極的に子育てにかかわろうとしてくれます。私にとっては良き夫で子どもにとっても良き父親だと思います。

◆これからの子育て世代へのメッセージ

子育てって期間限定。本当に貴重な時間です。「子どもは大人より天才」で大人よりもよく状況を理解していることもあります。そして「センシティブ」なので、仕事に追われている時期も子どもをないがしろにせずちゃんと言葉で状況を伝えるようにしています。子どもと向き合うことも、一人の人間・社会人として働く事によって「自分時間」を持つことも、大切にしています。働くこと、それが私にとって生活のメリハリにもなっており、またより良い形で子どもや主人と向き合えていると思います。今は安心して子どもを預けられるところがたくさんあります。会社の制度だけでなく、社会的な制度「病児保育」なども利用をしながら、とにかく、主人と子どもたちと、よくコミュニケーションを取って、国が、制度が、会社が、ではなく、自分がよりよい状態で働くために、周りでサポートをしてもらえる環境を自分から作ってともに頑張っていきましょう。

◆最後に子どもさんのエピソード

TVCMとか街中のお店で資生堂を見たときに「パパとママの会社やっ!資生堂!」と誇らしげに言ってくれることがとても嬉しいです。

休日は、家族で一緒に過ごすことを大切にしている。日ごろは習い事が無い時は近所の公園に。夏休み、冬休みにはそれぞれの実家へ(遠方)帰省し、子どもたちが自然に触れることを意識しています。

営業部長としてドラッグストア系列の営業担当を束ねる一方、社内横断プロジェクトのマネージャーを兼任し、若手社員の育成もこなす等、会社では頼れる存在である。忙しくする中でも家庭のこと、子どもの事を一番に考える カッコよくも優しいお母さんです。 

【編集部メッセージ】

資生堂は、社会全体として益々女性の活躍が期待される中、夫(お父さん)のより積極的な家事育児参画や、家族で理解・協力し合うことの大切さ、世の中の皆さまがより前向きに、そしてそれぞれの家族が「みんな、いい顔」で毎日を過ごしていただきたいと考えております。とメッセージを発信しています。お父さんお母さんが「笑顔でいい顔」でいることが、家族仲良く過ごせる秘訣でもあります。今週末は、父の日です。「笑顔」で素敵な父の日が過ごせますように。

今こそ、美の力で日本社会にエールを。「みんな、いい顔してる。」メッセージを発信

私たち資生堂は、「美」には人の心を豊かにし、生きる喜びや幸せをもたらす力があると信じています。毎日が少しずつ前向きに感じられる日常へと変化を遂げる今こそ、美の力を通じて日本を元気にしていきたいという想いを込め、4月3日(月)に「みんな、いい顔してる。」メッセージを発信しました。現在、特設サイトにてメッセージムービーを公開、TVCMも放映しています。

感動ムービーをチェックしてみて!

■キャンペーン特設WEBサイト: https://www.shiseido.co.jp/minnaiikao/

Writer
きらり部の投稿

Writer:きらり部 編集部

自分自身を“きらり”と輝やかせる。女性のためのコミュニティー。美容・コスメ・グルメなど役に立つ情報を発信していきます!

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