MC・青木源太が、カンテレお昼の顔に！ニュース・情報番組『LIVE とれたてっ！』

フリーアナウンサー・青木源太がMCを務め、毎週月曜～金曜・生放送でお送りするニュース・情報番組『LIVE とれたてっ！』。午後１時50分からカンテレで放送がスタート。

番組では、今日の暮らしに役立つ、暮らしに寄り添う、あたたかみのある生活情報をお届けする。MCを務める青木にとって、フリー転身後、地上波情報番組初MC、さらに、フリー転身後、帯番組のMCも今回が初めてとなる。

ニュース・情報番組『旬感LIVE とれたてっ！』（月～金　後1：50～2：45）の合同取材会見が、カンテレで行われ、青木アナが出席。

Q.番組の雰囲気はいかがですか？

最初はいろんな人から硬い、硬いと言われていて始まったんですが、自分自身としても、周りからの評判も徐々に柔らかくなってきたね！と言われていまして、自分でも楽しく毎日過ごしています。

Ｑ.東京の番組と大阪番組でのカルチャーショック的なことはありますか？

話がどんどん広がっていく、転がっていくというのは、大阪の方が広がりが大きいなと思います。それが、生放送のおもしろいところでもあるので、自分のミッションとしては、生放送が滞りなく進むように、尺をある程度は気にしながら、自由さも大切にしていきたい。レギュラーコメンテーターの皆さんを中心に、みなさんが細かくボケていただいたり、突っ込んでいただけるのですが、どこまでツッコんでいいんだろう？が、自分自身がまだ、匙加減がわからないので、スタッフ、家族と相談しながら決めていきたい。（笑）

Q.それぞれのコメンテーターの皆さんの印象は？

周囲からは、まずはリンゴ姉さんやで！とアドバイスをもらいました。自分の中でもリンゴさんに気に入られたいという気持ちがあります（笑）。いつか“リンゴ姉さん”と呼べるように、2、3年かけるつもりです。黒田さんに関しては、東野さんが間に入ってくださって、黒田は、シャイなだけやから、ポケットに手を入れてブスッとしていても、機嫌が悪い、とっつきにくいと思わない方がいい。と教えていただきました。

Q.東京から大阪に居を移されたばかりですが、何か発見はありましたか？

人と人との距離が近い。東京で住んでいたマンションが都心のマンションだったので、基本、挨拶はなかったんです。会釈ぐらい…。大阪のマンションでは「こんにちは」は当たり前で、先日、夜の10時ぐらいに帰宅すると、『おやすみなさい』と言ってくださった。普通ですか？ドキドキしちゃっいました…。あと、“大阪のおばちゃん”って、体を触りますよね、それも東京ではなかなかない距離感です。全然、僕はイヤじゃないですよ（笑）。

『LIVE とれたてっ！』の魅力は？

あまり肩ひじ張らずに見れる番組にしたい。時事ニュースを伝える中で、悲しいニュースや国際情勢を伝える中で、戦争のニュースなどもありますが、全体的には、皆さんのお昼にそっと優しく寄り添える番組になるように心掛けています。

青木アナは、アナウンサーとして、帯の情報番組の立ち上げにかかわる経験はなかなかない。ゼロから白地図を描くように作っていく体験は、僕のアナウンサー人生の中でも忘れがたいものになると思います。月～金曜まで毎日カンテレに通っているので、中途入社した感覚です。皆さん（視聴者の）お昼にそっと寄り添える番組です。と締めくくってくれました。